子供の口臭①
- 2026年3月25日
- メインテナンス
みなさん、こんにちは!
本町医院 竹村歯科です!
桜の季節がやってきましたね 🙂
何度見ても美しいですよね 🙂
さて、今回は、「子供の口臭①」ということでやっていきたいと思います。
よろしくおねがいいたします!
口臭とは
口臭は、口や鼻から出る不快な臭いのことです。
医学的には「口腔内悪臭」や「呼気臭」と呼ばれます。
誰にでも、起床時や空腹時には多少の口臭がありますが、これは生理的口臭と呼ばれ、正常な範囲です。
しかし、常に強い口臭がある場合は、何らかの原因が隠れている可能性があります。
口腔内の問題による口臭
虫歯
虫歯は、子どもの口臭の最も一般的な原因の一つです。
虫歯の穴に食べかすが詰まり、細菌が繁殖することで、悪臭が発生します。
特に、奥歯の虫歯は見つけにくく、進行してから気づくことが多いため、定期検診が重要です。
歯周病(歯肉炎)
子どもの場合、大人のような重度の歯周病は稀ですが、歯肉炎は比較的多く見られます。
歯茎が赤く腫れ、出血しやすくなり、口臭の原因となります。
歯磨きが不十分で、歯垢が溜まることが主な原因です。
舌苔(ぜったい)
舌の表面に白っぽいコケのようなものが付着している状態を舌苔と言います。
舌苔には、細菌や食べかす、剥がれた粘膜などが含まれており、口臭の大きな原因となります。
舌苔は、口腔衛生が不十分、口呼吸、脱水などにより増加します。
口腔衛生不良
単純に歯磨きが不十分で、口の中に食べかすや細菌が多く残っている状態です。
特に、歯と歯の間や、歯と歯茎の境目に汚れが溜まると、口臭が発生しやすくなります。
乳歯の残根
虫歯が進行して歯の頭の部分が崩壊し、根だけが残っている状態を残根と言います。
残根には細菌が繁殖しやすく、強い口臭の原因となります。
また、膿が溜まることもあります。
口内炎
口内炎があると、痛みで十分に歯磨きができず、口腔衛生が悪化して口臭が発生することがあります。
口呼吸
口呼吸は、子どもの口臭の大きな原因の一つです。
口呼吸が口臭を引き起こすメカニズム
口呼吸をしていると、口の中が乾燥します。
唾液には、口の中を洗浄し、細菌の繁殖を抑える働きがありますが、口が乾燥すると唾液の効果が減少し、細菌が増殖しやすくなります。
また、口呼吸により、舌苔も増加しやすくなります。
口呼吸の原因
鼻詰まり(アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎など)、扁桃腺やアデノイドの肥大、習慣などが口呼吸の原因となります。
対処法
鼻詰まりがある場合は、耳鼻咽喉科で治療を受けましょう。
また、日中から意識的に口を閉じて鼻呼吸をする習慣をつけることも大切です。
食べ物による口臭
ニンニク、ネギ、ニラなど、臭いの強い食べ物を食べた後は、一時的に口臭が発生します。
これは正常な反応であり、時間が経てば消えます。
歯磨きや、水を飲むことである程度軽減できます。
生活習慣
朝食を抜く
朝食を抜くと、唾液の分泌が少ない状態が続き、口臭が発生しやすくなります。
また、空腹時は胃から上がってくるガスも口臭の原因となることがあります。
水分不足
水分摂取が不足すると、唾液の分泌が減少し、口臭が発生しやすくなります。
特に、暑い季節や運動後は、こまめに水分を補給しましょう。
不規則な生活
睡眠不足や不規則な生活は、自律神経のバランスを崩し、唾液の分泌を減少させます。
規則正しい生活を心がけましょう。
【監修】院長 元島慧
○院長経歴
2012年 朝日大学歯学部卒業
2016年 大阪市内にて勤務
2020年 本町医院 竹村歯科院長就任
○参加セミナー
2016年 大阪SJCDエンドコース (根管治療)修了
2017年 明海・朝日臨床審美コース (審美治療)修了
2017年 i6 Implant Education 第一期 (インプラント)修了
2017年 大阪SJCDベーシックコース (総合治療)修了
2017年 山田國晶先生エンドベーシックコース (根管治療)修了
2017年 山田國晶先生主催CERIclub(総合治療)参加
2018年 大阪SJCDマイクロエンドコース (根管治療)修了
2018年 牛窪先生Bio Raceを極める!ベーシックコース(根管治療)修了
2018年 ADPR定位置埋入コース (インプラント)修了
2018年 ストローマンベーシックインプラントロジー1Dayコース (インプラント)修了
2018年 第6期GPOレギュラーコース (矯正治療)修了
2018年 大森塾7期 (総合治療)修了
2019年 大阪SJCDレギュラーコース (総合治療)修了
2019年 山田國晶先生エンドレベルアップコース (根管治療)修了
2021年 CREDセミナー (保存治療)修了
2022年 臨床歯科麻酔管理指導医取得
2022年 日本顎咬合学会認定医取得
所属学会
日本臨床歯科学会
日本顎咬合学会 認定医
日本顕微鏡歯科学会
臨床歯科麻酔管理指導医