オフィシャルブログ 知覚過敏とは 2018.11.05

テーマ:知覚過敏とは
知覚過敏は、何らかの原因で歯をコーティングしている固いエナメル質がはがれ、その下の象牙質がむき出しになってしまうことによっておこります。

ただし、エナメル質がはがれたからといって必ずしも知覚過敏になるわけではありません。

歯肉に近い部分のエナメル質がはがれると、神経が刺激されやすく知覚過敏になりやすいです。

また、歯肉が下がっても象牙質がむき出しになりやすく、視覚過敏になるケースが多いです

▼目次

  1. 1.1つでも当てはまれば知覚過敏の疑いあり
  2. 2.知覚過敏と虫歯の症状の違い
  3. 3.知覚過敏の治療法
  4. 4.①知覚過敏用の歯磨き粉
  5. 5.②コーティング材と薬剤塗布
  6. 6.③マウスピースを作製
  7. 7.④歯周病の治療をする
  8. 8.⑤神経を抜く

1.1つでも当てはまれば知覚過敏の疑いあり

冷たいもので歯がしみてお困りな方も多いかと思います。知覚過敏かな?と思ってもその症状はもしかしたら虫歯かもしれません。

以下の項目で当てはまるものがあれば知覚過敏の可能性があります。
1. 冷たいもの・熱いもの・甘いもの・酸っぱいものに歯がしみる
2. 歯磨きのとき歯ブラシの毛先が当たるとしみる
3. 歯が擦り減ったり、削れたりしている
4. 冷たい風に当たったときに歯がしみる
5. しみる痛みは飲んだり食べたりした後、10秒以内で治まる

2.知覚過敏と虫歯の症状の違い

冷たいものを食べたり歯磨きのブラッシングで歯が痛むという症状は、虫歯でも起こります。

しかし虫歯の場合、これらの症状は初期段階にあらわれます。

また歯が痛む時間は短く、すぐに治まるというのも特徴です。

虫歯は症状が進むと、冷たいものを口に入れるなどのきっかけがなくても、慢性的に痛むようになります。

時間が経つほど痛みが増すのも虫歯の特徴です。

一方で知覚過敏の症状が進むと、熱いものでもしみるようになります。

知覚過敏の場合、痛みの度合いは一定で変化することはあまりありません。

歯が痛む原因は色々あります。

知覚過敏の症状にそっくり当てはまっても、知覚過敏と断定はできません。

もし虫歯だった場合、時間経過とともに症状が進み治療が大変になります。
虫歯と知覚過敏では非常に症状が似ているところがありますので、ご自身で判断せず歯科医院で専門家による検査、診断を受けましょう。

3.知覚過敏の治療法

4.①知覚過敏用の歯磨き粉

まずご自宅で試していただきたいが知覚過敏用歯磨き粉。

テレビCMなどでも流れているような知覚過敏用の歯磨き粉は、硝酸カリウム(カリウムイオン)という薬用成分が露出した象牙質をカバーし、象牙細管へ刺激が伝わらないようにし、使用を続ければ歯がしみる症状が緩和される事が期待できます。

知覚過敏の症状が軽ければこのような歯磨き粉を使用するだけで症状が改善、解消することもありますが、1~2週間ほど知覚過敏用歯磨き粉を使用しても効果がなかった場合は知覚過敏ではなく虫歯の可能性もあります。

5.②コーティング材と薬剤塗布

しみる症状が日常に支障がでる程度あり、歯科医で知覚過敏と診断された場合、まず選択されることが多い治療法が薬の塗布です。

レジン(樹脂)や歯科用セメントなど、薬ではなく物理的に象牙質をカバーするコーティング材を使用することもあります。

ちなみに薬の塗布の場合、1回だけでなく数回、塗布しなければ効果を得られないこともあり、レジン(樹脂)や歯科用セメントなどのコーティング材を使用する場合は日常の歯磨きによって必ずコーティング材が擦り減っていってしまうので、人によっては数ヶ月で効果は落ちてきます。

6.③マウスピースを作製

知覚過敏の最も大きな原因の1つが歯ぎしりです。

歯ぎしりが原因で知覚過敏になっていると思われる場合は当然、歯ぎしりを治さない限り知覚過敏も治りません。

しかし、歯ぎしりの原因は不安・疲れ・ストレスなどさまざまなことが考えられ、それらを解消することは容易ではありません。

そこで歯ぎしりを直接、治すことはできなくても、マウスピースという歯をカバーする器具を使用し、歯ぎしりによるエナメル質、歯周組織の破壊を防ぐ治療を行います。

7.④歯周病の治療をする

歯周病が原因で知覚過敏が起こっている場合は当然、それを治さなければ知覚過敏も治りませんので、知覚過敏の治療と併せて歯周病の治療が行われます。

歯周病になると歯茎が下がり、象牙質が露出しやすくなるため歯がしみる知覚過敏の症状が出やすくなります。

まずは歯垢(プラーク)・歯石を徹底的に除去していきますが、歯石を除去することによって、いままで歯石に覆われていた象牙質が露出し、知覚過敏の症状が一時的にひどくなる可能性も十分あります。

歯石が付着したままでは歯周病を治す事は不可能なので、歯周病治療と併せて他の知覚過敏の治療を行います。

8.⑤神経を抜く

以上のような治療を行っても知覚過敏が治らなければ神経を抜くことを選択するしかない場合もあります。

歯の神経を抜くことによって、歯のしみ、痛みを感じないようします。
ただ、歯の神経がなくなると歯の変色(黒ずんでくる)・歯が破折しやすくなるなどさまざまなマイナス面があります。

歯の神経を抜くのは本当に治療の施しようがない状態と判断された場合のみで、歯科医でも神経を抜くのは最終手段の治療として行われます。

IMG_20170410_163947
詳しい治療方法や入れ歯について、その他なにか気になることがございましたら
お気軽に竹村歯科本町医院にお越しください。

image
本町の歯科医院の竹村歯科本町医院は地下鉄本町駅すぐの歯科医院となります。
大阪市中央区本町にて虫歯や歯周病治療などの一般歯科をはじめ、小児歯科、予防歯科、
審美歯科、訪問歯科、口腔外科、インプラント、入れ歯など様々な歯科治療を行っています。

竹村歯科本町医院
〒541-0053 大阪府大阪市中央区本町4-5-7
TEL:06-6264-5510
営業時間: 9:30~13:00 / 14:00~19:30
定休日:日・祝日
https://t-dental.net/honmachi/

ブログ一覧
お問合せ
〒541-0053 大阪府大阪市中央区
本町4-5-7 サンドール本町ビル1F
竹村歯科 堺医院
〒590-0141
大阪府堺市南区桃山台3-4-1
TEL:072-298-6474
営業時間
9:30~13:00/14:00~18:30
定休日:木・日・祝日
訪問診療は年末年始除く
年中無休受付中
たまご歯科クリニック
〒596-0825
大阪府岸和田市土生町2丁目32−6 イオンモールキャッスルトークタウン
TEL:072-438-6474
営業時間
9:30~19:30 (お昼休みなし)
年中無休 (年末年始を除く)