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オフィシャルブログ 入れ歯(デンチャー)について 2018.10.29

テーマ:入れ歯(デンチャー)について
本町 入れ歯

▼目次

  1. 1.入れ歯の種類について
  2. 2.保険適用外の入れ歯について
  3. 3.入れ歯はどうやって出来るのか?
  4. 4.入れ歯のお手入れ方法
  5. 5.そもそもなぜ、入れ歯は必要なのか?

1.入れ歯の種類について

入れ歯の種類は大きく分けて2つあります。

歯が全てなければ「総入れ歯」、歯が1本でも残っていれば「部分入れ歯」を作ることになります。

また、保険内で作れる入れ歯以外にも、保険が適用されず自己負担が必要となる素材、技術の入れ歯もあります。

部分入れ歯から総入れ歯まで、基本的にどんな入れ歯でも保険で作ることが可能です。

部分入れ歯の場合は、「クラスプ」と呼ばれる金具(バネ)を、残っている歯の部分に巻き付けるようにして取り付けます。

針金のようなクラスプは、一つの入れ歯に2~4本あり、入れ歯が浮き上がって外れないよう固定する役目があります。

入れ歯にかかる費用は、部分入れ歯の場合、5,000~14,000円程度。

総入れ歯の場合、10,000~15,000円程度です。(いずれも概算、3割負担での支払い金、個数1の場合)

保険内の入れ歯は、審美性や耐久性よりもコスト重視。そのため様々な入れ歯の中でも最もシンプルです。

また、保険で入れ歯を作った場合、一度作ると6ヶ月経過しないと病院を変えたとしても次の入れ歯の作り直しはできないいわゆる「6ヶ月ルール」が存在します。

コスト重視の保険内入れ歯に対して、自費の入れ歯はコストよりも機能、審美性、耐久性を重視しています。

そのため様々な要求に応えることができますが、自費の入れ歯は値段に幅があるのも特徴で、150,000円~300,000円程度が多いようです。この金額に、組み込む装置の値段が加わる感じになります。

2.保険適用外の入れ歯について

保険適用外の主な入れ歯は次の通りです。

①金属床の入れ歯
入れ歯の一部を薄い金属(チタン、金、ニッケルクロム、コバルトクロムなどの合金)で作るため樹脂よりも薄く違和感が最小限で、耐久性があり、清潔で維持しやすいことが特徴。総入れ歯や、部分入れ歯など様々な入れ歯に使われます。デメリットは金属アレルギーがある場合には使えないこと。金属が破損すると修理が困難なことです。

②ノンクラスプデンチャー
弾力性のある入れ歯で、金属バネを使用せずに入れ歯が固定できるのが特徴。バネがないので見た目が良く違和感が少ないです。デメリットは2~3年程度で作り直さなければならなかったり、修理が難しい場合があること。全ての入れ歯の形には対応していません。

3.入れ歯はどうやって出来るのか?

医院でまず行われることは、現存する歯や口腔内の状態の確認、X線にて顎の関節の状態と骨を確認、アレルギーの確認、顎の土手の粘膜の確認など様々な細かい確認を行います。

総入れ歯を作る場合、完成までに1~2ヶ月ほど日数を要しますので、仮歯(保険非対応)や即時義歯(保険対応)を作成する場合もあります。

保険適用の総入れ歯の場合。

①印象採得
型を取る道具に印象剤を盛り口の中に入れ、型を取ります。
個人トレー(個人に合った印象トレー)を作成します。

②精密印象採得
個人トレーでさらに精密な型取りをします。

③模型作製
型取りしたものに石膏を流し込み正確な型を取り、傷なども細かく修正をします。

④咬合採得
上下の顎の位置を決めるためにパラフィンワックスを使い噛み合わせを確認します。

⑤配列試適
パラフィンワックスの上に人工歯を並べ、噛み合わせや安定感、歯の入り方など様々なことを確認します。

⑥重合
パラフィンワックスをレジンに置き換えます。

⑦完成
完成した入れ歯を装着し、今一度噛み合わせの確認や痛い場所はないか確認します。
部分入れ歯の場合、入れ歯を固定するクラスプをひっかける為、歯を少し削る場合もあります。出来上がりまでの工程は、ほとんど変わりません。
入れ歯は、総入れ歯も部分入れ歯も完成して終了ではありません。
その後もきちんとしたメンテナンス・手入れを継続的に行うことがとても重要です。
メンテナンスや手入れを怠ると入れ歯は勿論のこと、口腔内や、体内に悪影響を及ぼす可能性がありますので、必ず行う必要があります。

4.入れ歯のお手入れ方法

お手入れの方法として、食事の後は入れ歯を外して洗浄します。

この時、入れ歯専用の洗浄剤で洗うようにします。

普通の歯磨き粉には研磨剤が含まれている為、入れ歯を傷つける原因となります。

また、寝る時は外し、水に浸けて保管します。

5.そもそもなぜ、入れ歯は必要なのか?

歯を1本でも失い、そのまま放置すると身体にも大きな影響が出てきてしまいます。

歯がなくなると食べ物を噛み切ったり、すり潰したりできなくなります。

健康な状態の噛む力を100%とすると、下の奥から2番目の歯が1本無くなっただけで噛む力が30%落ちると言われています。

食べ物をうまく噛み切れていないまま飲み込んでしまうと、年をとって胃腸が弱ってきた時に体に負担をかけてしまいます。

歯がなくなると周りの歯は、その部分を補おうとして、前と後ろの歯は倒れ込み、上や下の歯は伸びてきてしまいます。

そうすると、いざ治療をしようとした時に、動いてしまった歯を戻さないと部分入れ歯が作れなかったり、動いてしまった歯を大きく削らないといけなかったりします。

歯は、咬むことによってお互いに擦れ合って、自然に汚れが取れる部分も多いのです。

歯が1本なくなってしまうと周りの歯がうまく咬むことができず、汚れが残ってしまい、虫歯や歯周病になりやすくなります。

顔の形は筋肉で作られているので、例えば、左の歯が抜けてしまうと、いつも右側だけで噛んでしまうことになります。

顔の筋肉の右側だけがいつも使われるので張りが出てきますが、左側は顔の張りがなくなり、左右の顔のバランスが保てなくなり歪んできてしまいます。

咬み合わせや筋肉のバランスが崩れてくると、体は歯ぎしりで歯を削って、自分で咬み合わせを整えようとするので、歯ぎしりや食いしばりが強くなります。

口の周りの筋肉は首や肩・頭に繋がっているものがあり、左右の筋肉のバランスが崩れると体のバランスを崩してしまうこともあります。

これらのトラブルを防ぐ為にも、歯は重要な役割を担っている為、なくしてしまった歯は、入れ歯で補う必要があります。

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